◎〔米株式〕NYダウ、小幅続落=雇用好調で積極利上げ懸念(5日午前)

配信元:時事通信社
投稿:2022/08/05 23:24
 【ニューヨーク時事】週末5日午前のニューヨーク株式相場は、好調な米雇用統計を受けて米連邦準備制度理事会(FRB)が大幅利上げを続けるとの懸念が広がり、小幅続落した。午前10時4分現在、優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比52.00ドル安の3万2674.82ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は81.33ポイント安の1万2639.25。
 朝方発表された7月の米雇用統計で、景気動向を反映する非農業部門就業者数が前月比52万8000人増と、市場予想(25万人増)を大きく上回った。失業率も3.5%と、予想の3.6%を下回った。
 市場では、FRBがインフレ抑制のために急速に利上げを進めることによる景気悪化懸念が根強い。雇用の強さが改めて示されたことで、FRBが積極的な利上げ路線を維持するとの見方が広がり、株価を下押している。ただ、売り一巡後は下げ幅を縮めた。
 雇用統計の発表を受けて、米長期金利が急伸したことも株価の逆風。長期金利の指標である10年物米国債利回りは、発表前の2.70%付近から、足元で2.84%に急伸した。
 個別銘柄では、コカ・コーラやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)が1%超下落するなど、ディフェンシブ銘柄を中心に下げが大きい。一方、エネルギー、金融株は上昇し、シェブロンが約2%高、JPモルガン・チェースが約3%高。一方、アイロボット買収を発表したアマゾン・ドット・コムは0.1%の小幅安で、アイロボットは19%高と急伸している。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社

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