賃貸住宅での電子契約締結時の火災保険手続き連携機能をリリース

配信元:PR TIMES
投稿:2022/07/04 12:19
Chubb損害保険株式会社で利用可能

gooddaysホールディングス株式会社(東京都千代田区・代表取締役社長 小倉博)は、ソフトバンクグループ企業でIT関連製品の製造・流通・販売、IT関連サービスの提供を行うSB C&S株式会社(東京都港区・代表取締役社長 兼 CEO 溝口泰雄)との共同事業である、不動産賃貸業向け電子署名サービスIMAoS(イマオス)において、賃貸住宅での電子契約締結時の火災保険手続きの連携機能として、Chubb損害保険株式会社(東京都品川区・代表取締役社長 兼 CEO ディエゴ・ソーサ、以下「チャブ保険」)との接続サービスを正式にリリースします。




意向確認書の回収をオンライン化
2022年5月に「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律案(デジタル改革関連法案)」が施行されたことで、新規入居時の不動産賃貸契約をオンライン上で締結する機会が増加し、不動産賃貸契約と併せて締結される火災保険の手続きにおいてもオンラインで完結する仕組みが求められております。

従来、チャブ保険は、火災保険(総括契約)の加入時に入居者から意向確認書を書面で回収しておりましたが、IMAoSの機能拡張により、代理店がIMAoSで賃貸借契約を締結した後に自動的にチャブ保険専用のショートメール(SMS)もしくはEメールが入居者へ配信され、賃貸借契約書の締結と意向確認書への同意を一連の作業としてシームレスに行えるようになりました。2022年6月から一部の取引で利用を開始し、安定稼働していることを踏まえて、7月より正式リリースとなりました。


また、IMAoSで締結した賃貸借契約の物件情報を自動的にチャブ保険の加入者データに反映することで、入居者の入力作業を省略し、ボタン操作だけで完結するようになっており、誤入力を発生させず、かつ操作途中での離脱を防止するようにしております。



IMAoS(イマオス)とは
IMAoSは重要事項説明書や不動産賃貸契約書を簡単かつスピーディーに電子書面交付・電子契約するためにつくられた業界初の不動産事業者向けクラウド型電子署名サービスです。新規入居時の賃貸契約業務は、重要事項説明書の交付を伴い、かつ押印する関連者や回収する書類が多いことで、電子契約の活用が進んでおりません。IMAoSはそのデジタルシフトを支援することを目的につくられたサービスで、2017年より提供しております。2021年度は不動産賃貸業で年間約8万件(うち新規入居時の賃貸契約では2万件)の利用がありました。

サービスについてはIMAoSの公式サイトもご参照ください。
IMAoSの公式サイト(提供:SB C&S株式会社)
https://www.imaos.jp/


チャブ保険について
チャブ保険は、チャブ・グループのグローバルなネットワークをもとに、多様なお客様に対し火災保険、傷害保険、自動車保険、旅行保険などを提供しています。日本での実績は、2020年に100年となり、外資系損保会社としては最長です。米国格付機関スタンダード&プアーズ社からは、保険財務力および発行体格付けともに「AA-」(2022年6月時点)の評価を受けています。また、ソルベンシー・マージン比率は 1,613.5%(2021年3月末時点)です。チャブ・グループの詳しい情報はwww.chubb.com/jpをご覧ください。 チャブ・グループの詳しい情報はwww.chubb.com/jpをご覧ください。


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gooddaysホールディングス株式会社 広報担当 河内
住 所:東京都品川区北品川1丁目23−19 GOODOFFICE品川
電 話:03-5781-9070
メール:gdh-pr@gooddays.jp
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