東京為替:ドル下げ渋りもドル買い急拡大の可能性低い

配信元:フィスコ
投稿:2022/07/04 11:23
4日午前の東京市場でドル・円は135円近辺で推移。米長期金利の低下を想定したドル売りは一巡しつつあるようだ。日米金利差の大幅な拡大が想定されているものの、ドル買い・円売りが急拡大する状況ではないとみられている、なお、本日は米国市場が休場となるため、主要通貨の為替取引は動意薄の状態が続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円79銭から135円34銭、ユーロ・円は140円62銭から141円18銭、ユーロ・ドルは、1.0418ドルから1.0444ドル。

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配信元: フィスコ