三菱重は売り買い交錯、防衛省取引と原発実績で抜きんでる実力
三菱重工業<7011.T>は前週末終値近辺で売り買い交錯。6月下旬に急落したものの前週から戻り歩調にある。岸田首相はバイデン米大統領との首脳会談を経て、防衛予算を大幅増額する姿勢を示していることから、防衛省との取引額で群を抜く同社株には追い風が強い。また、同社は原子力では国内の加圧水型原子炉(PWR)の発電プラントにおいて、ほぼすべての設計・制作・建設を請け負うなど圧倒的な実績を誇っており、原発関連の中核銘柄としても注目されている。一方、直近では傘下の三菱航空機が22年3月期に87億円の最終赤字だったと発表、3期連続の債務超過となったが、これが上値を押さえているとの見方もある。
出所:MINKABU PRESS
出所:MINKABU PRESS
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銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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7011
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