東京株式(大引け)=320円高と大幅続伸、半導体関連株などに買い戻し流入
24日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸。半導体関連株などハイテク株に買い戻しが流入し、一時2万6500円に乗せる場面があった。
大引けの日経平均株価は前日比320円72銭高の2万6491円97銭。プライム市場の売買高概算は12億4447万株。売買代金概算は2兆9584億円となった。値上がり銘柄数は1336と全体の約73%、値下がり銘柄数は446、変わらずは56銘柄だった。
前日のNYダウが194ドル高と上昇。米景気後退への警戒感が強いものの、ハイテク株やディフェンシブの一角が買われた。この米国株高が安心感を生み、東京市場も買いが優勢となる展開。寄り付きは前日比で50円強の小幅高で始まったが、その後は買いの勢いが強まり、後場に入り上昇幅は300円を超え一時2万6500円に乗せた。半導体関連株や機械株、海運株などが上昇した。一方、自動車株や不動産株などが値を下げた。
レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>が高く、日本電産<6594.T>や村田製作所<6981.T>が堅調。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、ダイキン工業<6367.T>が買われた。レノバ<9519.T>やダブル・スコープ<6619.T>が急伸した。川崎汽船<9107.T>や日本郵船<9101.T>もしっかり。
半面、ファーストリテイリング<9983.T>や三菱重工業<7011.T>、日立製作所<6501.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が軟調。トヨタ自動車<7203.T>や三菱自動車工業<7211.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株が安く、三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>なども値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
大引けの日経平均株価は前日比320円72銭高の2万6491円97銭。プライム市場の売買高概算は12億4447万株。売買代金概算は2兆9584億円となった。値上がり銘柄数は1336と全体の約73%、値下がり銘柄数は446、変わらずは56銘柄だった。
前日のNYダウが194ドル高と上昇。米景気後退への警戒感が強いものの、ハイテク株やディフェンシブの一角が買われた。この米国株高が安心感を生み、東京市場も買いが優勢となる展開。寄り付きは前日比で50円強の小幅高で始まったが、その後は買いの勢いが強まり、後場に入り上昇幅は300円を超え一時2万6500円に乗せた。半導体関連株や機械株、海運株などが上昇した。一方、自動車株や不動産株などが値を下げた。
レーザーテック<6920.T>や東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>が高く、日本電産<6594.T>や村田製作所<6981.T>が堅調。キーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>、ダイキン工業<6367.T>が買われた。レノバ<9519.T>やダブル・スコープ<6619.T>が急伸した。川崎汽船<9107.T>や日本郵船<9101.T>もしっかり。
半面、ファーストリテイリング<9983.T>や三菱重工業<7011.T>、日立製作所<6501.T>が安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>やみずほフィナンシャルグループ<8411.T>が軟調。トヨタ自動車<7203.T>や三菱自動車工業<7211.T>、ホンダ<7267.T>など自動車株が安く、三井不動産<8801.T>や三菱地所<8802.T>なども値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
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