売られ過ぎからの反動
同社は裁断から縫製まで全ての工程を揃えている業界オンリーワン企業。
広い品揃えと最先端技術、30年以上の経験から生まれる高品質、高コストパフォーマンスでエアバッグ・シートベルト製造用機器事業で多数の実績がある。
その技術力の高さは世界でも認められており、今週11日にはアメリカの大手週刊誌TIMEアジア版にて、日本のものづくり企業において、縫製自動化を図る革新的な企業として紹介されている。
昨年は新型コロナウイルスの影響からベトナム子会社の工場稼働率が低下し利益を圧迫していたこともあり株価的にもいいところがなく
また今年に入ってからはマーケット全体にグロース株売りが継続して入り、同社株価はとうとう1000円を割り込んでしまったが、さすがにこの水準では押し目買いが入り下げ止まるとグロース株売りも収まり割安感から株価を徐々に押し上げてきた。
工場の方は通常に戻り、前年同期比で増収増益ペースが続いているようであることから来月13日に控えている決算発表には期待が持てそうだ。
時価総額も70億円未満と割安感もあり、決算発表の数字次第では戻りのパフォーマンスは想像以上に大きくなることもありそうだ。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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