ツバキナカシマ---大幅続落で下落率トップ、前期業績下振れや減配をネガティブ視

配信元:フィスコ
投稿:2022/02/16 10:58
ツバキナカシマ<6464>は大幅続落で下落率トップ。前日に21年12月期の決算を発表、営業利益は58.2億円で前期比61.1%の大幅増益も従来予想の71億円は下回った。10-12月期は4.4億円の水準にとどまる。期末配当金は従来計画の21円から16円に引き下げ。
一部製品の不具合に対する対策費用や在庫評価不備に起因する利益調整が一時的に発生したもよう。欧州ローラーの構造改革費用などで22年12月期は減益見通し、それに伴い、年間配当金は前期の44円から30円に減配計画。 <ST>
配信元: フィスコ

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