シュッピン、4-12月期(3Q累計)経常が2倍増益で着地・10-12月期も63％増益

　シュッピン <3179> が2月7日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比2.0倍の23.8億円に急拡大し、通期計画の30億円に対する進捗率は79.2％となり、5年平均の79.6％とほぼ同水準だった。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比40.4％増の6.2億円に拡大する計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比63.3％増の10.2億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.6％→8.5％に改善した。

株探ニュース