明豊ファシリ、10-12月期(3Q)経常は47％減益

　明豊ファシリティワークス <1717> が2月4日大引け後(16:10)に決算を発表。22年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比1.9％増の5.3億円となったが、通期計画の9.2億円に対する進捗率は58.2％にとどまり、5年平均の61.8％も下回った。

　会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比0.0％の3.8億円とほぼ横ばいの計算になる。

　直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比46.7％減の1.3億円に落ち込み、売上営業利益率は前年同期の22.3％→12.5％に大幅低下した。

株探ニュース