東エレクはじめ半導体関連売られる、SOX指数4.4%の急落でリスク回避の売り直撃◇

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2022/01/19 09:08
東エレクはじめ半導体関連売られる、SOX指数4.4%の急落でリスク回避の売り直撃◇  東京エレクトロン<8035.T>レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置の主力株やシリコンウエハー大手のSUMCO<3436.T>など半導体セクターへの売り圧力が強まっている。前日の米国株市場では金利の上昇基調が強まるなか全面安商状となったが、特にハイテク系グロース株には向かい風が強く、半導体関連株の下げが際立った。半導体製造装置首位のアプライド・マテリアルズ<AMAT>が8.8%と大きく売り込まれたほか、ザイリンクス<XLNX>やエヌビディア<NVDA>などの下げも目立っており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は4.4%の急落となった。東京市場でもこの流れを引き継ぎ、半導体関連株は下値を探る展開を余儀なくされている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

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