◎〔ロンドン金属〕ニッケル、11年以来の高値(14日午後5時現在)

配信元:時事通信社
投稿:2022/01/15 08:16
 14日のロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場は上昇し、2011年以来の高値を更新した。供給不足による在庫の減少に加え、電気自動車の普及による需要増加が背景にある。
 ニッケル3カ月物は前日同時点比0.1%高のトン当たり2万2205ドル。一時は2万2935ドルまで上昇した。今週の上昇率は約7%となった。
 ニッケルの価格は20年3月からほぼ倍増した。ただ、史上最高値は07年に付けた5万1800ドルで遠く及ばない。
 ニッケルは主にステンレス鋼の材料として使われている。電池の需要は全体の5%程度だが、ウィズダムツリーのアナリスト、ニテシュ・シャー氏によると、40年にはこれが30%になるという。
 同氏は「エネルギー転換におけるニッケルの重要性が広く認識されている。電池に使われる第一級のニッケルの供給が需要にどう追い付くのか、予測するのは難しい」と述べた。
 さらに「投資家は強気だ。2万5000ドルは終着地点ではなく、今後10年間でもっと高くなるだろう」との見方を示した。(ロイター時事)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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