◎〔NY債券〕長期金利、上昇=10年債利回りは1.79%(14日)

配信元:時事通信社
投稿:2022/01/15 07:42
 【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク金融・債券市場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による早期の金融引き締めへの警戒感が強まり、債券売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.08%ポイント上昇の1.79%となった。
 30年債利回りは0.07%ポイント上昇の2.12%、2年債利回りは0.07%ポイント上昇の0.97%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは0.0076%ポイント上昇の0.1268%だった。
 今週に入り、FRB高官が金融引き締めに積極的な姿勢を示す発言が相次ぎ、市場では、利上げやFRBの保有資産圧縮が前倒しされるとの観測が強まった。
 ウォーラー理事は前日、米メディアのインタビューに対し、高インフレが続けば、「4回、おそらくは5回の利上げを行う」と発言。ハト派寄りの姿勢で知られるサンフランシスコ連邦準備銀行のデイリー総裁も3月の利上げを「妥当」と語った。
 FRBは12月、2022年に3回の利上げを実施するとの想定を発表したが、高インフレや労働市場の改善を踏まえ、市場では4回以上の利上げを予想する声が強まっており、債券を売る動きにつながっている。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
ヤフーファイナンスお勧め
公式アプリ
国内最大級の株と投資の総合アプリ
掲示板
投資家の売りたい買いたいが一目でわかる
投資信託
利益とリスクでの検索や注目の投信をご紹介