◎〔国際金属展望〕中国の経済指標に注目(14日)

配信元:時事通信社
投稿:2022/01/15 07:27
 【ロンドン時事】今週のロンドン金属取引所(LME)の工業用金属相場は堅調ぶりが目立った。ニッケルはトン当たり2万2000ドルを突破し、2011年以来約10年ぶりの高値を更新。銅も一時1万ドル台を回復した。
 ファストマーケッツのウィリアム・アダムズ氏は「銅は今週1万ドルを付けた。その後は利益確定売りに押されたが、全体的にはまだ上昇傾向にあり、もっと高くなると思う」との見方を示した。
 背景にあるのは、中国の景気刺激策の期待や電気自動車(EV)の普及などを背景とした需要増加だ。銅やニッケルの需給逼迫(ひっぱく)に対する懸念から、多くの投資家が中長期的に強気を維持している。
 来週の予定では、17日に中国の昨年10〜12月期国内総生産(GDP)や12月の鉱工業生産、小売売上高などの経済指標が発表される。米国市場はキング牧師誕生日で休場となるが、これらの内容が相場を左右しそうだ。17日からは世界経済フォーラム(WEF)のオンライン会議も始まる予定。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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