◎〔金利・債券市況〕先物、下落=長期金利は0.145%(14日)

配信元:時事通信社
投稿:2022/01/14 15:53
 債券先物は下落。長期国債先物の中心限月2022年3月物は前日比26銭安の150円80銭で取引を終えた。長期金利の指標となる新発10年物国債365回債利回りも、0.020%上昇し0.145%となっている。
 米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げに対する過度な懸念が後退する中で、前日の米債券市場では長期金利が低下した。
 これに対し、きょうの東京市場は先物が反落で寄り付いた後、売りが加速し、一時は150円64銭まで下落した。ロイター通信が朝方、日銀内部で金融政策の正常化に向けた議論が交わされていると報じたことが「海外勢を中心に材料視された」(国内証券大手)ようだ。引けにかけてやや落ち着きを取り戻し、先物は下げ幅を縮めた。
 10年長期金利も一時、0.155%と昨年2月26日以来の高水準を付けた。もっとも、投資家の間では押し目買い需要も強く、やや戻す展開となった。
 この日の20年債入札が「無難な結果となった」(同)ことも、安心感を誘ったようだ。
 足元の現物利回りは、2年債が0.010%上昇のマイナス0.075%、5年債が0.015%上昇のマイナス0.025%、20年債が0.025%上昇の0.530%、30年債が0.015%上昇の0.720%、40年債が0.005%上昇の0.750%となっている。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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