14時の日経平均は517円高の2万9309円、東エレクが72.31円押し上げ

　4日14時現在の日経平均株価は前営業日比517.50円（1.80％）高の2万9309.21円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1582、値下がりは529、変わらずは71と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは8銘柄にとどまっている。プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を72.31円押し上げている。次いでアドテスト <6857>が27.51円、信越化 <4063>が25.04円、トヨタ <7203>が22.75円、ソニーＧ <6758>が18.34円と続いている。

　マイナス寄与トップはファストリ <9983>で、日経平均を9.88円押し下げ。次いでＪＴ <2914>が0.67円、日産化 <4021>が0.35円、ＡＧＣ <5201>が0.21円、リコー <7752>が0.18円のマイナス寄与で続く。

　業種別では33業種中32業種が上昇し、下落はパルプ・紙の1業種のみ。値上がり率1位は海運で、以下、輸送用機器、保険、銀行、電気機器、非鉄金属と続いている。

　※14時0分10秒時点

株探ニュース