ピックルス、3-11月期(3Q累計)経常は17%増益で着地、今期配当を2.5円増額修正

配信元:株探
投稿:2021/12/27 15:50
 ピックルスコーポレーション <2925> が12月27日大引け後(15:50)に決算を発表。22年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比16.7%増の27.8億円に伸び、通期計画の29.4億円に対する進捗率は94.6%に達し、5年平均の86.1%も上回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比64.5%減の1.5億円に大きく落ち込む計算になる。

 同時に、期末一括配当を従来計画の17.5円→20円(前期は1→2の株式分割前で35円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.4%減の4.7億円に減り、売上営業利益率は前年同期の4.7%→4.3%に悪化した。

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