オリンパスは反発、自己株取得枠の設定と科学事業の再編を発表

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/20 09:36
オリンパスは反発、自己株取得枠の設定と科学事業の再編を発表  オリンパス<7733.T>は17日取引終了後、株主還元の強化及び資本効率の向上を図るため、1600万株(発行済み株式総数に対する割合1.24%)もしくは300億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は21年12月21日から22年3月31日までとしている。

 あわせて、グループ内の組織再編も発表しており、今後は医療分野に経営資源を投入する方針。22年4月1日を効力発生日として全額出資の新設子会社エビデントに、顕微鏡の開発など科学事業のすべてを承継させる。なお、科学事業を承継する新会社の全株式は、第三者に譲渡することを念頭に置いた検討作業を進めるとした。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ

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