日経平均は502円高、移動平均線との絡みにも関心

日経平均は502円高（13時20分現在）。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、新生銀<8303>、エムスリー<2413>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、海運業、精密機器、鉱業、電気機器、医薬品が値上がり率上位、パルプ・紙が値下がりしている。

日経平均は底堅く推移している。日経平均25日移動平均線と200日移動平均線が28800円台半ばに位置しており、これを上抜けたことで相場の先高期待を指摘する向きがある一方、29100円近くの水準には75日移動平均線があり、上値抵抗線となっているとの見方もあるようだ。

＜FA＞