◎〔NY外為〕円、113円台後半(8日)

配信元:時事通信社
投稿:2021/12/09 07:22
 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク外国為替市場では、新型コロナウイルスの新変異株「オミクロン株」に警戒感が和らぐ中、円相場は1ドル=113円台後半に弱含んだ。午後5時現在は113円64〜74銭と、前日同時刻(113円51〜61銭)比13銭の円安・ドル高。
 米製薬大手ファイザーは8日、同社製のワクチンを3回接種することで、オミクロン株への高い感染予防効果が期待できるとする初期段階の実験結果を公表。これを受けて、感染拡大により経済回復が遅れるとの懸念が後退し、安全資産とされる円は朝方、売りに押された。米長期金利の上昇を背景に日米金利差の観点からも円が売られた。
 ただ、この日はユーロが買われる一方で、円の対ドルでの取引は決め手となる材料に欠け、円が113円95銭の安値を付けた後は方向感のない値動きとなった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて積極的な商いを手控える向きもあったもようだ。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1336〜1346ドル(前日午後5時は1.1263〜1273ドル)、対円では同128円94銭〜129円04銭(同127円94銭〜128円04銭)と1円ちょうどの円安・ユーロ高。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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