アジア株 総じて上昇、上海株は小幅続伸

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/12/01 18:29
東京時間18:07現在
香港ハンセン指数   23658.92(+183.66 +0.78%)
中国上海総合指数  3576.89(+13.00 +0.36%)
台湾加権指数     17585.99(+158.23 +0.91%)
韓国総合株価指数  2899.72(+60.71 +2.14%)
豪ASX200指数    7235.85(-20.12 -0.28%)
インドSENSEX30種  57480.46(+415.59 +0.73%)

 1日のアジア株は総じて上昇。オミクロン株への警戒感が上値を抑えているものの、押し目買いの動きが広がっている。米国株価指数先物が時間外取引で上昇していることなどが支援材料となっており、アジア株はおおむね堅調に推移した。
   
 上海総合指数は小幅続伸。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われる一方で、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、ウエハメーカーの三安光電が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。機械メーカーの創科実業(テクトロニック・インダストリーズ)、オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、複合企業の中国中信(シティック)、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)が買われた。
   
 豪ASX200指数は小反落。資源・鉱山会社のBHPグループ、金属・鉱業会社のサウス32が買われる一方で、小売会社のウールワース・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループ、天然ガス輸送パイプライン運営会社のAPAグループが売られた。

このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。

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