◎〔東京株式〕下値模索=2万8700円付近でもみ合い(26日後場中盤)

配信元:時事通信社
投稿:2021/11/26 13:50
 (13時46分)日経平均株価は後場に入っても下値模索の展開が続き、午後0時55分に前日比893円67銭安の2万8605円61銭まで値を下げた。その後は2万8700円付近でもみ合っている。
 市場では「南アフリカで見つかった新型コロナウイルス変異株への警戒感を背景にヘッジファンドなどが先物を売り仕掛けした結果。短期的な下落で終わる可能性がある」(銀行系証券)との見方が出ている。業種別株価指数(全33業種)は全て下落しており、特に空運業や陸運業の下落率が大きい。
 ANA〈9202〉、京成〈9009〉が値を下げている。一方、自社株買いを発表した住友大阪〈5232〉が大幅高。ニチレイ〈2871〉は小じっかり。

 (後場寄り)26日午後の東京株式市場は、新型コロナウイルスの変異株拡大が警戒された午前の流れを引き継ぎ、日経平均株価が前日比799円44銭安の2万8699円84銭と全面安で始まった。

 (前引け)【第1部】アフリカ南部での新型コロナウイルスの変異株拡大や、欧州での行動制限強化が警戒され、幅広い銘柄が売られてほぼ全面安となった。日経平均株価の下落幅は700円を超え、取引時間中としては10月29日以来の安値を付けた。午前の終値は日経平均が前日比719円65銭安の2万8779円63銭、東証株価指数(TOPIX)が38.22ポイント安の1987.47と、いずれも大幅に反落した。
 91%の銘柄が値下がりし、7%が値上がりした。出来高は6億0769万株。売買代金は1兆3740億円。
 業種別株価指数は全33業種が下落した。
 【第2部】下落。出来高1億5887万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価はともに続落。

 (10時25分)日経平均株価は寄り付きからじり安となり、午前10時すぎには前日終値からの下落幅が600円を超えた。南アフリカなどで新型コロナウイルスの新たな変異株が拡大。これらの国からの渡航を英国が制限すると発表し、「変異株に対する警戒感が広がっている」(中堅証券)という。米株先物も下落し、外国為替市場では円高が進むなど、各市場でリスク回避の動きが続いている。
 ファーストリテ〈9983〉、東エレク〈8035〉などの値がさ株がそろって軟調。また、H.I.S.〈9603〉が前日比7%安、日空ビル〈9706〉が5%安と、経済正常化による業績回復が期待された銘柄群の下げがきつくなっている。

 (寄り付き)26日午前の東京株式市場は、米株式市場の休場に伴う手掛かり材料難から売りが先行。日経平均株価は前日比174円81銭安の2万9324円47銭と反落して始まった。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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