○〔東京株式〕全面安=新変異株に警戒(26日前場)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2021/11/26 11:35
 【第1部】アフリカ南部での新型コロナウイルスの変異株拡大や、欧州での行動制限強化が警戒され、幅広い銘柄が売られてほぼ全面安となった。日経平均株価の下落幅は700円を超え、取引時間中としては10月29日以来の安値を付けた。午前の終値は日経平均が前日比719円65銭安の2万8779円63銭、東証株価指数(TOPIX)が38.22ポイント安の1987.47と、いずれも大幅に反落した。
 91%の銘柄が値下がりし、7%が値上がりした。出来高は6億0769万株。売買代金は1兆3740億円。
 業種別株価指数は全33業種が下落した。
 【第2部】下落。出来高1億5887万株。

 (10時25分)日経平均株価は寄り付きからじり安となり、午前10時すぎには前日終値からの下落幅が600円を超えた。南アフリカなどで新型コロナウイルスの新たな変異株が拡大。これらの国からの渡航を英国が制限すると発表し、「変異株に対する警戒感が広がっている」(中堅証券)という。米株先物も下落し、外国為替市場では円高が進むなど、各市場でリスク回避の動きが続いている。
 ファーストリテ〈9983〉、東エレク〈8035〉などの値がさ株がそろって軟調。また、H.I.S.〈9603〉が前日比7%安、日空ビル〈9706〉が5%安と、経済正常化による業績回復が期待された銘柄群の下げがきつくなっている。

 (寄り付き)26日午前の東京株式市場は、米株式市場の休場に伴う手掛かり材料難から売りが先行。日経平均株価は前日比174円81銭安の2万9324円47銭と反落して始まった。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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