住友大阪が３日ぶり反発、３５０万株を上限とする自社株買いを実施へ

　住友大阪セメント<5232.T>が３日ぶりに反発している。２５日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を３５０万株（発行済み株数の９．４１％）、または１００億円としており、取得期間は２１年１１月２６日から２２年６月３０日まで。資本効率の向上を通じた株主への利益還元を図るためとしている。

出所：MINKABU PRESS