冨士ダイス <6167> が11月12日大引け後(15:00)に決算を発表。22年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結経常損益は7億1600万円の黒字(前年同期は1億2200万円の赤字)に浮上し、従来予想の4億5000万円の黒字を上回って着地。
通期計画の8億5000万円に対する進捗率は84.2%に達し、さらに5年平均の54.5%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比68.2%減の1億3400万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は3億9000万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-5.4%→8.6%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期連結累計期間の実績値におきましては、依然として世界的に新型コロナウイルス感染症が収束していないものの、顧客の生産活動が想定を上回って堅調に推移したこと等により、売上高及び各段階利益とも2021年8月10日に公表いたしました業績予想を上回る結果となりました。 なお、世界的な半導体不足や新型コロナウイルス感染症の状況等、先行きが不透明であることから、通期業績予想につきましては前回発表を据え置いております。今後の事業環境の変化により見直しが必要と判断した場合には速やかに開示いたします。
通期計画の8億5000万円に対する進捗率は84.2%に達し、さらに5年平均の54.5%も上回った。
会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益は前年同期比68.2%減の1億3400万円に大きく落ち込む計算になる。
直近3ヵ月の実績である7-9月期(2Q)の連結経常損益は3億9000万円の黒字(前年同期は4800万円の赤字)に浮上し、売上営業損益率は前年同期の-5.4%→8.6%に急改善した。
株探ニュース
会社側からの【修正の理由】
2022年3月期第2四半期連結累計期間の実績値におきましては、依然として世界的に新型コロナウイルス感染症が収束していないものの、顧客の生産活動が想定を上回って堅調に推移したこと等により、売上高及び各段階利益とも2021年8月10日に公表いたしました業績予想を上回る結果となりました。 なお、世界的な半導体不足や新型コロナウイルス感染症の状況等、先行きが不透明であることから、通期業績予想につきましては前回発表を据え置いております。今後の事業環境の変化により見直しが必要と判断した場合には速やかに開示いたします。
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