19日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、一時114円10銭を下回る水準に。一方、日経平均株価や上海総合指数などアジアの主要指数が堅調地合いとなり、円売りがドルを下支えした。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円08銭から114円35銭、ユーロ・円は132円63銭から132円87銭、ユーロ・ドルは1.1609ドルから1.1628ドル。
【要人発言】
・豪準備銀行10月理事会議事要旨
「CPIが持続的に2-3%で推移するまで利上げせず」
「中心シナリオでは10-12月期に成長、来年後半にはコロナ前の水準に回復」
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