◎〔商品・寄り付き見通し〕金、NY高受け続伸=ドバイ原油も上昇へ(15日)

配信元:時事通信社
投稿:2021/10/15 07:24
 〈日中取引寄り付き予想値〉(午前7時現在、金と白金は大阪取引所の先ぎり、ドバイ原油は東京商品取引所の6番ぎり、かっこ内は前営業日比)
 金=6561円(30円高) ドバイ原油=5万5930円(400円高)
 白金=3834円(130円高)
 ※ニューヨーク相場と円相場を基に算出しています。変動があった場合、予想値が変わりますのでご注意ください。
 〈NY金・原油先物、株式市況〉
 ◆〔NY金〕3日続伸=14日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金塊先物相場は、米長期金利の低下を支えに3日続伸した。中心限月12月物の清算値(終値に相当)は前日比3.20ドル(0.18%)高の1オンス=1797.90ドル。
 ◆〔NY石油〕WTI反発=ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、世界的な需給逼迫(ひっぱく)への警戒感を受けた買いに支えられ、反発した。米国産標準油種WTIの中心限月11月物の清算値(終値に相当)は、前日比0.87ドル(1.08%)高の1バレル=81.31ドルと、引き続き約7年ぶりの高値水準。12月物は0.95ドル高の80.77ドル。
 ◆〔米株式〕ダウ5日ぶり反発=ニューヨーク株式相場は、良好な米経済指標や企業決算の発表が相次ぎ、5営業日ぶりに大幅反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比534.75ドル高の3万4912.56ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は251.79ポイント高の1万4823.43で引けた。 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1272万株減の8億3117万株。
 〈今日の予定、注目材料〉
 ◆10月の月例経済報告(内閣府)
 ◆9月の欧州新車販売(午後3時、欧州自工会)
 ◆9月の米小売売上高(午後9時半、商務省)
 ◆10月のNY州製造業景況指数(午後9時半、NY連銀)
 ◆10月の米ミシガン大消費者景況感指数(午後11時)
 ◆米サンフランシスコ連銀総裁:利上げ議論は時期尚早=米サンフランシスコ連邦準備銀行のデーリー総裁は14日、CNNテレビとのインタビューで、「利上げについて議論し始めるのは時期尚早だ」と語った。リッチモンド連銀のバーキン総裁も、雇用最大化やインフレの目標達成をめぐってなおも十分知る必要があると述べ、利上げ議論には慎重な姿勢を示唆した。
 ◆バイデン米大統領:失業保険申請件数の減少、経済正常化の証し=バイデン大統領は14日、労働省発表の週間新規失業保険申請件数が、新型コロナウイルス感染拡大が始まって以来、初めて30万件を下回り、2020年3月14日以来の水準となったと指摘した上で、経済正常化の証しとの見解を示した。
 ◆英エネルギー小売会社がまた破綻=英ガス・電力市場局(OFGEM)は14日、ガス小売会社デリガスが破綻したと発表した。天然ガスの価格高騰の影響により、英国ではエネルギー小売会社の破綻が相次いでおり、8月以降で13社目。契約者は合計で約200万件となった。
 ◆米ボーイング「787ドリームライナー」の部品に不具合=米航空機大手ボーイングは14日、中型旅客機「787ドリームライナー」について、サプライヤーから部品の一部が不適切に製造されたとの通知を受けたことを明らかにした。同機は製造に関する別の問題で引き渡しが停止されており、納入再開はさらに遅れる可能性がある。
 ◆9月の米卸売物価、0.5%上昇=米労働省が14日発表した9月の卸売物価指数(PPI、2009年=100、季節調整済み)は前月比0.5%上昇と、市場予想(ロイター通信調べ、中央値)の0.6%上昇を下回った。前年同月比では8.6%上昇と伸び幅は前月に続いて過去最大を更新した。
 ◆米モルガン、投資銀業務が好調=米金融大手モルガン・スタンレーが14日発表した2021年7〜9月期決算は、投資銀行業務がけん引し、大幅な増収増益となった。調整後の1株当たりの利益は市場予想を上回った。主力の法人証券では、M&A(合併・買収)の増加を反映し、助言手数料収入が過去最高を更新した。株式引受手数料も好調。債券引き受けも堅調に推移し、業績を押し上げた。
(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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