◎〔NY債券〕長期金利、低下=10年債利回りは1.51%(14日)

配信元:時事通信社
投稿:2021/10/15 06:17
 【ニューヨーク時事】14日のニューヨーク金融・債券市場では、過度なインフレ懸念が和らいだことから長期債に買いが入り、長期金利は低下した。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.03%ポイント低下の1.51%となった。
 30年債利回りは0.01%ポイント低下の2.02%、2年債利回りは横ばいの0.36%、3カ月物TB(財務省証券)利回りは変わらずの0.0507%だった。
 長期債はオーバーナイトで買いが優勢となり、10年債利回りは1.53%近辺で米時間入り。朝方発表された米週間新規失業保険申請件数は29万3000件と、2週連続で改善。市場予想(31万9000件)も下回り、雇用回復が進んでいることが示された。
 また、9月の卸売物価指数(PPI)が季節調整済みで前月比0.5%上昇と、市場予想(0.6%)をやや下回ったことで、インフレ懸念が幾分後退。10年債は買いが膨らみ、利回りは一時1.51%を割り込んだ。
 ただ、米セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁はこの日の講演で、現在のインフレは大方の想定に反して高止まりする可能性があると指摘。10年債は午後に戻り売りが優勢となる場面もあったが、終盤にかけて再び買い戻しが強まった。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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