◎〔NY外為〕円、109円台前半(15日)

配信元:時事通信社
投稿:2021/09/16 06:18
 【ニューヨーク時事】15日のニューヨーク外国為替市場では、米量的緩和の早期縮小観測の後退を背景としたドル売りが継続し、円相場は1ドル=109円台前半に上伸した。午後5時現在は109円33〜43銭と、前日同時刻(109円63〜73銭)比30銭の円高・ドル安。
 14日発表の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回る伸びにとどまったことを受け、15日の海外市場ではドルが主要通貨に対して下落。この流れを引き継ぎ、円相場は109円22銭に強含んで米市場入りした。
 しかし、朝方発表の米経済指標は、8月の輸入物価指数が事前の予想に反して低下したほか、9月のニューヨーク州製造業景況指数も前月から大きく上昇。これをきっかけに幾分ドルが買い戻され、円は109円台半ばに向けて押し戻された。
 両統計を消化した後は、来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の行方に関心が集まる中、109円30〜40銭付近でもみ合う展開だった。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1810〜1820ドル(前日午後5時は1.1800〜1810ドル)、対円では同129円18〜28銭(同129円43〜53銭)と、25銭の円高・ユーロ安。(了)
[時事通信社]
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