◎〔NY外為〕円、109円台前半(15日朝)

配信元:時事通信社
投稿:2021/09/15 23:00
 【ニューヨーク時事】15日午前のニューヨーク外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半でもみ合っている。米量的金融緩和の早期縮小観測が後退する中、円買い・ドル売りが先行したが、米景気指標の改善を受けてややドルが買い戻された。午前9時現在は109円30〜40銭と、前日午後5時(109円63〜73銭)比33銭の円高・ドル安。
 海外市場では、インフレの鈍化を示す内容となった前日の米消費者物価指数(CPI)を受けてドル売りが優勢。その流れを引き継いで、ニューヨーク市場は109円22銭で取引を開始した。
 米労働省が15日朝に発表した8月の輸入物価指数は、前月比0.3%低下と10カ月ぶりに低下、市場予想も下回った。一方、米ニューヨーク連邦準備銀行が発表した9月のニューヨーク州製造業景況指数は34.3と前月(18.3)から大幅に上昇。市場予想(18.0)も大きく上回った。発表を受けてややドルが買い戻され、円相場は109円35銭近辺でのもみ合いとなっている。
 ユーロは同時刻現在、対ドルで1ユーロ=1.1805〜1815ドル(前日午後5時は1.1800〜1810ドル)、対円では同129円15〜25銭(同129円43〜53銭)と、28銭の円高・ユーロ安。(了)
[時事通信社]
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