◎〔東京外為〕ドル、109円台後半=日経平均反落で上値重い(15日正午)

配信元:時事通信社
投稿:2021/09/15 12:05
 15日午前の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、日経平均株価の反落などを眺めて、1ドル=109円台後半で上値の重い展開が続いた。正午現在は、109円62〜62銭と前日(午後5時、110円00〜00銭)比38銭のドル安・円高。
 前日の海外市場では、米国時間に入って下落した。8月の米消費者物価指数(CPI)で、コア指数の上昇率が前月比0.1%にとどまり、市場予想の0.3%を下回ったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和策の早期縮小観測が後退し、米長期金利が低下。これを受け、ドル円は一時109円台半ばまで下落した。ただ、その後は109円70銭台中心で下げ渋る展開となり、この日の東京時間も同水準で始まった。仲値にかけては、日経平均の値下がりを背景に、一時リスクオフの円買いが優勢となったが、正午に向けてはドルの買い戻しがみられ、小動きで推移している。
 本日の東京市場では大きなイベントは予定されておらず、日本時間今夜に予定されている9月の米NY州製造業景況指数や米鉱工業生産・設備稼働率についても、「足元では悪い結果は予想されておらず、相場を動かす材料にはなりにくい」(資産運用会社)との指摘があった。
 市場関係者は「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に様子見となるのではないか」(資産運用会社)とみていた。
 ユーロは朝方に比べ対円、対ドルともに小動き。正午現在は、1ユーロ=129円42〜43銭(前日午後5時、130円07〜08銭)、対ドルでは1.1806〜1806ドル(同1.1824〜1828ドル)。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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