◎〔NY金市況・詳報〕金現物、続伸=米インフレ鈍化で(14日)

配信元:時事通信社
投稿:2021/09/15 07:45
 14日の金現物相場は続伸し、1週間ぶりの高値を付けた。この日発表された米国のインフレ率が予想を下回ったことで連邦準備制度理事会(FRB)による量的緩和策縮小(テーパリング)のスケジュールが不透明になり、ドル安が進んだ。
 米東部時間午後2時35分(1835GMT)時点で、金現物は0.6%高の1オンス=1803.69ドル。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月きりの清算値(終値に相当)は、0.7%高の1オンス=1807.10ドル。
 スタンダード・チャータード銀行の貴金属アナリスト、スキ・クーパー氏は「米インフレ率が予想よりやや弱く、金は1800ドル圏で推移している。ただ、マクロの観点から見ると、相場は引き続き強気だ」と語った。
 8月の米消費者物価統計は、コア指数の上昇率が前月比0.1%にとどまり、市場予想の0.3%を下回った。
 クーパー氏は「テーパリングは11月の連邦公開市場委員会(FOMC)まで発表されそうにない。今月の会合では2024年の政策金利の見通しを示すドットチャートが公表される。24年のドットチャートは23年同様、2度の利上げとなる可能性がある」と予想した。
 オアンダ(OANDA)の上級市場アナリスト、エドワード・モヤ氏も、米物価統計でFRBが9月にテーパリングを発表する見込みが小さくなったことから、「金には良いニュースだった」と語った。(ロイター時事)
[時事通信社]
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