22日午後の東京市場でドル・円は本日安値を下抜け、110円06銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下を受けユーロ・ドルが節目の1.18ドル付近に持ち直し、ドルを下押しした。一方、米株式先物の堅調地合いで、今晩の株高を見込んだ円売りがドルをサポート。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は110円06銭から110円30銭、ユーロ・円は129円77銭から130円14銭、ユーロ・ドルは1.1788ドルから1.1801ドル。
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