◎〔東京外為〕ドル、109円台後半=材料難で小動き(21日午後3時)

配信元:時事通信社
投稿:2021/07/21 15:01
 21日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、新規の手掛かり材料が不足して動意薄となり、1ドル=109円台後半の小幅なレンジでもみ合っている。午後3時現在は、109円90〜90銭と前日(午後5時、109円62〜62銭)比28銭のドル高・円安。
 前日の米国時間には米国株高や米長期金利の上昇を受けて買いの勢いが増し、109円30銭台から109円90銭台に上値を切り上げた。この流れを引き継ぎ、東京時間は109円90銭台で始まった後、仲値にかけては輸入企業のドル買いが入って110円近辺まで値を上げた。日経平均株価の反発にも支えられた。ただ、その後は手掛かり難で決め手を欠く中、日経平均の上げ幅縮小も響き、109円90銭前後でこう着感を強めている。東京市場があすから4連休となることも見送りムードに拍車をかけているようだ。
 新型コロナウイルスの変異株をめぐる警戒感の高まりを受けて安全資産として円やドルが買われやすくなっているが、市場では「円を積極的に買う姿勢が高まりにくくなってきている」(国内シンクタンク)と指摘される。「日本のコロナワクチン戦略での劣後、それに伴う景気回復ペースの鈍化、さらに金融政策正常化の遅れなどが意識されて円への評価が下がっている」(同)のが背景という。こうした環境下でドルの下値は限定的で、「東京時間の引けにかけては、110円をトライする展開も期待できる」(同)との見方も出ていた。
 ユーロは対円、対ドルともに小動き。午後3時現在、1ユーロ=129円33〜34銭(前日午後5時、129円18〜19銭)、対ドルでは1.1767〜1767ドル(同1.1783〜1783ドル)。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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