◎〔東京株式〕足踏み=戻り売りが重し(21日後場中盤)

配信元:時事通信社
投稿:2021/07/21 14:05
 (13時55分)日経平均株価は後場に入って足踏みを続けている。ダイキン〈6367〉やトヨタ〈7203〉など大型の景気敏感株の上昇が相場を支えている。しかし、新型コロナウイルス変異株拡大への警戒感が依然くすぶる中、上値では戻り売りや利益確定売りが出ている。値がさ株の一角であるファーストリテ〈9983〉の下落が指数を押し下げている。「米国など海外で再度のロックダウン実施の可能性など経済停滞への懸念は強く、上値は重い」(大手証券)という。

 (後場寄り付き)21日午後の東京株式市場は午前の流れを引き継ぎ、日経平均株価が前日比175円51銭高の2万7563円67銭と堅調に始まった。

 (前引け)【第1部】日経平均株価は前日比135円59銭高の2万7523円75銭、東証株価指数(TOPIX)は16.72ポイント高の1905.61と、ともに反発。前日の米国市場で主要株価指数がそろって上昇したことを好感し、幅広い銘柄で買いが広がった。自動車、機械など景気敏感銘柄の上昇率が高く、相場を押し上げた。このところ特に下落が続いていた空運株や陸運株も値上がりした。
 83%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は4億7420万株。売買代金は1兆1063億円。
 業種別株価指数(33業種)は海運業、金属製品、輸送用機器など31業種が上昇した。一方、鉱業と医薬品は下落した。
 【第2部】上昇。出来高は9944万株。
 【新興株】東証マザーズ指数、日経ジャスダック平均株価ともに反発。

 (10時15分)日経平均株価は、前日の米国株上昇を好感した買いが広がり、堅調に推移している。上げ幅は一時400円を超えた。空運株や陸運株を含む幅広い銘柄が買われ、1部市場全体の約9割の銘柄が値上がり。東証株価指数(TOPIX)も上昇している。
 旺盛な半導体需要を背景に半導体製造装置のディスコ〈6146〉が20日、2022年3月期上期の増収増益予想を発表したことが好感され上昇。東エレク〈8035〉など半導体関連が買われている。
 21日は前日まで日経平均が5営業日続落した反動で大引けにかけ堅調な推移が予想される。ただ、国内企業決算が来週から本格化するほか、あすから4連休が始まるため、「積極的に買い上がっていく展開になりにくく、後場は様子見姿勢が強まる可能性がある」(大手証券)という。
 業績予想の上方修正で前日上昇したキヤノン〈7751〉のほか、タマホーム〈1419〉、協和キリン〈4151〉などが値下がりしている。

 (寄り付き)21日午前の東京株式市場は、前日の米国株高を映して買いが先行。日経平均株価は前日比358円90銭高の2万7747円06銭と6営業日ぶりに反発して始まった。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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