ETF売買動向=16日前引け、WT小麦が3.85%高

配信元:株探
投稿:2021/07/16 11:32
 16日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比18.0%増の1620億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同21.7%増の1447億円だった。

 目立った値動きではWisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> が3.85%高と大幅な上昇。

 一方、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は3.14%安と大幅に下落した。

 日経平均株価が304円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金783億1200万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均833億5900万円を下回った。

 その他の日経平均ETFでは日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が137億700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が126億400万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が118億6000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が98億7100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が75億2300万円の売買代金となった。

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