1stコーポはマイナス圏に沈む、22年5月期も増益基調継続ながら材料出尽くし感
ファーストコーポレーション<1430.T>が後場マイナス圏に沈む。同社はきょう午後0時ごろに21年5月期決算を発表し、営業利益は前の期比24.1%増と2ケタ増益で着地した。ただ、続く22年5月期の同利益予想は前期比3.2%増の17億2000万円と小幅な増益にとどまる見通しとしており、材料出尽くし感から売りが出ているようだ。
今後の見通しについて同社では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響はあるものの、政府による住宅取得支援策や税制優遇措置の拡充・延長、住宅ローン金利が低水準であることによる購入意欲が底堅いとしており、安定して推移していくと見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
今後の見通しについて同社では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響はあるものの、政府による住宅取得支援策や税制優遇措置の拡充・延長、住宅ローン金利が低水準であることによる購入意欲が底堅いとしており、安定して推移していくと見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
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