◎〔NY債券〕長期金利、上昇=10年債利回りは1.45%(11日)

配信元:時事通信社
投稿:2021/06/12 06:31
 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク金融・債券市場は、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見姿勢が広がる中、持ち高調整の売りが優勢となった。長期金利の指標である10年物米国債利回り(終盤)は前日比0.02%ポイント上昇の1.45%となった。
 30年債利回りは同0.01%ポイント上昇の2.14%、2年債利回りは横ばいの0.15%、3カ月物TB(財務省証券)利回りも横ばいの0.0279%だった。
 市場では今週に入り、量的緩和の早期縮小への懸念が後退。前日発表された5月の米消費者物価指数(CPI)は上昇したものの、一時的なものとの見方が強まり、債券が買われ、長期金利は大きく低下した。この日は、週末の持ち高調整から売りが優勢となり、金利は上昇した。
 市場では「物価上昇は一時的という米連邦準備制度理事会の見方が市場に浸透した」(大手証券)との声があった。ただ、来週にFOMCを控え、このところのインフレ率上昇を受けた量的緩和縮小をめぐる議論や、利上げ想定時期を見極めたいとの思惑から、様子見姿勢は強く、積極的な取引はみられなかった。(了)
[時事通信社]
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