○〔米株式〕NYダウ、小幅続伸=FOMC控え、様子見(11日)☆差替

配信元:時事通信社
投稿:2021/06/12 05:51
 【ニューヨーク時事】週末11日のニューヨーク株式相場は、来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見姿勢が強まる中、小幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比13.36ドル高の3万4479.60ドルで終了した。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.09ポイント高の1万4069.42で終わった。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6970万株減の8億5231万株。
 ミシガン大学が同日午前発表した6月の消費者景況感指数は86.4となり、前月から上昇。市場予想も上回った。また、来年のインフレ期待が4.0%上昇、5年後は2.8%上昇となり、いずれも前月から低下した。
 経済活動の正常化への期待を背景に、株を買う動きが優勢となった。インフレ懸念が後退したことも相場を下支えした。ただ、同日は、材料難から取引は低調で、小幅な値動きとなった。
 来週にはFOMCを控える。市場では、量的緩和の縮小などの政策変更はないとの見方が強いが、「インフレ率の上昇を受け、利上げの想定時期が前倒しになるのか、見極めたい」(日系金融機関)との声もあり、様子見姿勢もみられた。
 アメリカン・エキスプレスが1.4%高、ホーム・デポが0.8%高、ナイキが0.7%高、ウォルマートが0.6%高と、小売り関連銘柄が買われた。カーニバルの0.3%高、ウォルト・ディズニーの0.5%高など、娯楽関連も堅調だった。
 SNS(インターネット交流サイト)などに集まった個人投資家の資金流入が続くAMCエンターテインメント・ホールディングスは15.39%の大幅高だった。
 一方、ヘルスケア関連銘柄が売られ、相場の重荷となった。新型コロナウイルスワクチンの大量廃棄が伝わったジョンソン・エンド・ジョンソンは1.3%安、アルツハイマー新薬承認をめぐる批判の声を嫌気し、バイオジェンは4.4%安だった。
 ハイテク株も上昇した。マイクロソフトが0.3%高、アップルは1.0%高、インテルも0.8%高だった。(了)
[時事通信社]
配信元: 時事通信社
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