◎〔東京外為〕ドル、109円台前半=材料難で小動き(11日午後3時)

配信元:時事通信社
投稿:2021/06/11 15:22
 11日午後の東京外国為替市場のドルの対円相場(気配値)は、週末を控え、新規の手掛かり材料にも乏しく、1ドル=109円台前半で小動きとなっている。午後3時現在は1ドル=109円41〜41銭と前日(午後5時、109円54〜55銭)比13銭のドル安・円高。
 東京市場は前日の海外市場の流れを引き継いで109円30銭台で始まった後、仲値にかけては実需のドル買いに109円40銭台に持ち直した。ただ、米長期金利が時間外取引で緩慢な動きとなっていることから買いは続かず、戻りは限定的だった。午後に入ると、材料難もあって一段と様子見ムードが広がり、小幅なレンジでのもみ合いに終始している。
 欧州中央銀行(ECB)理事会、5月の米消費者物価指数(CPI)発表という足元のイベントを通過し、市場は来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)待ちの様相を呈している。市場関係者からは「前日の海外のドル円はCPIへの感応度も低く、いかに現在のボラティリティーが小さいかを物語っている」(FX業者)などとの声も聞かれた。FOMCについては、テーパリング(量的緩和縮小)に関する言及があるかどうかに加え、「(FOMCメンバーの政策金利予想分布)ドットチャートも気がかり」(国内シンクタンク)という。
 ユーロは対円、対ドルともに横ばい。午後3現在、1ユーロ=133円35〜35銭(前日午後5時、133円21〜21銭)、対ドルでは1.2187〜2188ドル(同1.2160〜2160ドル)。(了)
[時事通信社]
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