アジア株 まちまち 豪ASXは高値をさらに更新

著者:MINKABU PRESS
投稿:2021/06/08 14:29
アジア株
東京時間14:12現在
香港ハンセン指数   28682.24(-105.04 -0.36%)
中国上海総合指数  3581.25(-18.29 -0.51%)
台湾加権指数     17094.37(+10.46 +0.06%)
韓国総合株価指数  3249.44(-2.68 -0.08%)
豪ASX200指数    7294.80(+12.91 +0.18%)
インドSENSEX30種  52263.32(-65.19 -0.12%)
シンガポールST指数  3166.99(-8.82 -0.28%)
クアラルンプール 総合指数  1586.08(+7.63 +0.48%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン  12523.59(+27.32 +0.22%)

アジア株はまちまちな展開となっている。朝から軟調な上海総合はさらに下げ幅を広げた。香港ハンセン株は午前中5営業日ぶりに反発となっていたが、昼前に下げに転じ、その後は軟調。豪ASXは午前中からさらに上昇。史上最高値を更新する流れに。
上海総合は酒造、化学などが軟調。酒造大手貴州茅壺酒、ワイナリー大手山西杏花村などが大きく下げている。漢方薬メーカーのZhangzhuou Pientzehuang が大幅安。万華化学なども安い。自動車メーカーの長城汽車などがしっかり。
ハンセン総合はエネルギー、資本財などが安い、下げ寄与度が高いのはインターネット通販の美団、アリババグループなど。
豪ASXはテクノロジーやヘルスケアなどの上昇にしっかり。医薬品大手CSL、ソフトウェアのワイズテック、ネクストディーシーなどが強い。

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