戦略を考えるにあたり・・・
早いもので2021年も6月に入りました。
6月はある理由で株価が上がりやすい傾向がみられます。
その理由とは・・・「ボーナス支給月」です。
6月は会社員にとってボーナス支給月に当たります。今年はコロナの影響もありそうですが、ボーナスが支給され個人投資家の買いが期待できる月です。
実際、過去のデータをみると6月は
●勝率52.5%
●平均損益率 1.35%
と6月は1年間のなかでも株価が上がりやすい月「第4位」となっています。
市場別に見ると、東証2部、大証、ジャスダック、マザーズといったところが東証1部よりも強い傾向がみられており、6月は個人投資家の動向で動く傾向が強そうです。
ただ一点注意しておきたいことがあります。それは・・・
「7月から12月にかけて株価が下がりやすい時期」に入るということです。
仮に6月に株価が上昇したとしても7月以降は「夏枯れ相場」という言葉があるように株価が下がりやすい時期に入ります。
ですので、6月に株価が上昇したとしても7月以降は気を引き締めてトレードにのぞむほうがよいでしょう。
6月はリスク管理はしっかりとしてトレードを楽しみましょうね。
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