みらいＷＫＳ、上期経常が2.2倍増益で着地・1-3月期も3.5倍増益

　みらいワークス <6563> [東証Ｍ] が5月14日後場(13:50)に決算を発表。21年9月期第2四半期累計(20年10月-21年3月)の経常利益(非連結)は前年同期連結比2.2倍の1億1200万円に急拡大し、通期計画の1億2100万円に対する進捗率は92.6％に達し、4年平均の54.4％も上回った。

　会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益は前年同期比69.0％減の900万円に大きく落ち込む計算になる。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の経常利益は前年同期連結比3.5倍の8800万円に急拡大し、売上営業利益率は前年同期の2.4％→6.6％に大幅改善した。

株探ニュース