兼松エレクトロニクス、経済産業省が定める「DX認定事業者」に認定

配信元:PR TIMES
投稿:2021/05/14 12:19
兼松エレクトロニクス株式会社(社長:渡辺 亮、本社:東京都中央区 以下 KEL)は、2021年5月1日付で、経済産業省が定めるDX認定制度に基づく「DX認定事業者」の認定を取得しましたので、下記のとおりお知らせします。


DX認定ロゴ
1.【 DX認定制度の概要 】
DX認定制度とは、2020年5月15日に施行された「情報処理の促進に関する法律の一部を改正する法律」に基づく認定制度です。経営ビジョンの策定や、DX戦略・体制の整備などをすでに行い、DX推進の準備が整っている事業者を経済産業省が認定し、社会全体でDXを推進していくことを目的としています。

2.【 当社の取り組み 】
当社は1968年の創設以来、テクノロジーの進化に伴う変化の激しいIT業界において、企業理念に掲げる「お客様第一主義」「新しい価値の創造」を追求し、取り扱い製品やサービス、事業領域、組織能力や企業形態を柔軟に変化させながら、事業を継続してまいりました。

2020年3月期を初年度とする「KELグループ中期経営計画」においては、重点施策の一つに「技術革新によるICT環境の高度化、複雑化への柔軟な対応~アライアンスによるマルチクラウドやデジタルトランスフォーメーション (DX)、柔軟なITサービスなどへの取り組み~」を設定しています。お客様企業がDXの実現に向けて取り組むべき業務へのシフトを支援するため、サービスビジネス推進のための設備・人材投資を図るとともに、アライアンスパートナーとの戦略的協業の強化など、様々なスキームでのICTリソース全般を提供できる体制の整備に注力してまいりました。

また、昨年以降、新型コロナウイルス感染拡大を契機として、ライフスタイルやワークスタイルが大きく変化し、社会全体でDXが急速に進展しています。そうした環境下、当社はお客様のリモートワーク環境の整備のための仮想デスクトップ(VDI)環境構築やサイバー攻撃対策としてのゼロトラストセキュリティ等のソリューション展開に加え、当社内におけるリモートワーク対応のためのネットワーク品質やセキュリティ向上の施策にも取り組んでまいりました。

今後、企業ひいては社会インフラとしてデジタル技術は更に重要になります。しかしながら、デジタル技術をどのように活用し、自社ビジネスへ実装するのか、という点が多くの企業の課題となっています。こうした中、当社はDX基本方針として”Transformation Cycle(変革の循環)”をキーワードに、外部のビジネス戦略と社内情報システム戦略を融合した社内DX化にも着手しており、自ら検証を重ねる中で得られた知見を、お客様やパートナー企業に還元・循環してまいります。

当社は、DX認定事業者として新たなサービスを創出し、お客様の真のビジネス目的・課題をデジタル技術によって実現・解決する戦略的ITパートナーとして、お客様のDX推進に貢献してまいります。

3.【 兼松エレクトロニクス株式会社の概要 】
(1)商号:兼松エレクトロニクス株式会社(英文表記:Kanematsu Electronics Ltd.)
(2)事業内容:IT(情報通信技術)を基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、運用サービスおよびシステムコンサルティングとITシステム製品およびソフトウェアの販売、賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業
(3)本店所在地:〒104-8338 東京都中央区京橋2-13-10
(4)代表者:代表取締役社長 渡辺 亮
(5)資本金:90億3,125万円
(6)売上高:(連結)655億42百万円(2021年3月期)
(7)従業員:(単体)415名 (連結)1,281名(2021 年3 月末現在)
(8)URL:https://www.kel.co.jp

*文中の製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です。

【報道関係からのお問い合わせ先】
兼松エレクトロニクス株式会社
経営企画室
担当:猿渡
TEL:03-5250-6279
e-mailアドレス:info@kel.co.jp
配信元: PR TIMES

関連銘柄

銘柄名称 株価 前日比
6,190.0
(05/01)
+10.0
(+0.16%)