駅探、前期経常が上振れ着地・今期は15％増益へ

　駅探 <3646> [東証Ｍ] が5月11日大引け後(16:45)に決算を発表。21年3月期の連結経常利益は前の期比39.6％減の2億0600万円に落ち込んだが、従来予想の1億5000万円を上回って着地。22年3月期は前期比15.0％増の2億3700万円に回復する見通しとなった。

　直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比21.6％増の4500万円に伸び、売上営業利益率は前年同期の5.4％→9.8％に大幅改善した。

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