アミューズ、前期経常を24％上方修正

　アミューズ <4301> が5月10日大引け後(15:30)に業績修正を発表。21年3月期の連結経常利益を従来予想の26.8億円→33.2億円(前の期は51.6億円)に23.9％上方修正し、減益率が48.1％減→35.7％減に縮小する見通しとなった。

　会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の1.5億円→7.9億円(前年同期は10.7億円)に5.0倍増額し、減益率が85.2％減→25.7％減に縮小する計算になる。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
　当社グループの通期連結業績は、営業収入につきましては概ね予想通りですが、営業原価、販売費及び一般管理費が予想に比べ抑えられたことにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益ともに、業績予想を上回る見通しとなりました。 なお、期末配当につきましては、今回の業績予想の修正による変更はございません。 また、202１年3月期の決算発表につきましては、5月14日を予定しております。（注）上記業績予想数値は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。