スクエアが決算受け上昇 ビットコイン取引が予想以上に急増=米国株個別
モバイル決済サービスのスクエアが上昇。1-3月期決算(第1四半期)を発表しており、1株利益、営業収益とも予想を大きく上回った。同社は送金や貯蓄、金融取引もできるアプリ「キャッシュアップ」内でのビットコイン取引が予想以上に急増した。ビットコイン取引の手数料収入は35.1億ドルと予想の1.7倍となり、同社の営業収益の約70%を占める。また、総取扱高も331.4億ドルと前年比で29%増加し予想を上回った。
同社は株主宛ての書簡で「封鎖措置解除で4月の小規模小売店の取扱高は144%の増加し、対面販売が第2四半期に回復し始めていることを示唆している」と述べた。同社のCEOはツイッターのCEOも務めるドーシー氏。
アナリストからも概ね高評価で、「第1四半期は非常に力強い内容で、すべての主要項目が期待値を上回った。指摘する難点はほとんどない」と述べていた。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.41ドル(予想:0.16ドル)
・営業収益:50.6億ドル(予想:33.7億ドル)
決済サービス:9.60億ドル(予想:8.72億ドル)
ハードウエア:0.29億ドル(予想:0.24億ドル)
ビットコイン:35.1億ドル(予想:20.6億ドル)
・総取扱量:331.4億ドル(予想:289.6億ドル)
・EBITDA(調整後):2.36億ドル(予想:1.03億ドル)
(NY時間09:43)
スクエア 236.42(+12.46 +5.56%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
同社は株主宛ての書簡で「封鎖措置解除で4月の小規模小売店の取扱高は144%の増加し、対面販売が第2四半期に回復し始めていることを示唆している」と述べた。同社のCEOはツイッターのCEOも務めるドーシー氏。
アナリストからも概ね高評価で、「第1四半期は非常に力強い内容で、すべての主要項目が期待値を上回った。指摘する難点はほとんどない」と述べていた。
(1-3月・第1四半期)
・1株利益(調整後):0.41ドル(予想:0.16ドル)
・営業収益:50.6億ドル(予想:33.7億ドル)
決済サービス:9.60億ドル(予想:8.72億ドル)
ハードウエア:0.29億ドル(予想:0.24億ドル)
ビットコイン:35.1億ドル(予想:20.6億ドル)
・総取扱量:331.4億ドル(予想:289.6億ドル)
・EBITDA(調整後):2.36億ドル(予想:1.03億ドル)
(NY時間09:43)
スクエア 236.42(+12.46 +5.56%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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