中期経営計画に期待。
同社は3月に2021年4月から2024年3月までの3年間を計画期間とする中期経営計画を策定。
本部・営業店体制の変革、収益力の強化により持続可能で強固な経営体質を構築するとし、SDGs・ESGやデジタル化などへの課題に積極的に取組んで行くとしている。
地銀などはまだまだデジタル化といったところにおいて大きく出遅れていると考えるが、この遅れが今後の伸びしろと捉えられると考え、直近で発表されたこの中期経営計画が株価の刺激材料と考えたい。
株価は先月末に213円まで売り込まれたが、この水準はちょうどダブルボトムっぽいチャートになっていることから今は戻り初動のタイミングと考える。
米国の経済状況が好調であることから金利も上昇基調になっており、地銀株にとっては追い風の状況であることから資金が集まりやすいと考える。
関連銘柄
銘柄名称 | 株価 | 前日比 |
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