(14時50分現在)
S&P500先物 4,183.88(+9.38)
ナスダック100先物 13,860.75(+10.75)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は100ドル高。NY原油先物(WTI)は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
4月30日の取引で主要3指数は反落。S&P、ナスダックとともに下げに転じたダウは185ドル安で34000ドル台を維持できず、33874ドルで取引を終えた。この日発表された個人消費支出やミシガン大学消費者態度指数(確報値)は底堅い内容となり、回復期待は継続。ただ、世界経済をけん引する中国のPMIが低調な内容となったほか、インドの新型コロナウイルスまん延が深刻化するなか、米国経済への影響を懸念した売りが優勢となった。
本日は伸び悩みか。前週発表された国内総生産(GDP)など主要な経済指標が堅調な内容となり、正常化期待の買いが入りやすい地合いに。今晩のISM製造業景況感指数はコロナ危機前の水準を上回ると予想され、債券売り・株買いを誘発しよう。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)は緩和的な政策を長期化させる方針を維持しているものの、緩和縮小への市場の思惑は根強い。そのため、今週末の雇用統計を見極めようと、一段の買いは手控えられそうだ。
<TY>
S&P500先物 4,183.88(+9.38)
ナスダック100先物 13,860.75(+10.75)
グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は100ドル高。NY原油先物(WTI)は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。
4月30日の取引で主要3指数は反落。S&P、ナスダックとともに下げに転じたダウは185ドル安で34000ドル台を維持できず、33874ドルで取引を終えた。この日発表された個人消費支出やミシガン大学消費者態度指数(確報値)は底堅い内容となり、回復期待は継続。ただ、世界経済をけん引する中国のPMIが低調な内容となったほか、インドの新型コロナウイルスまん延が深刻化するなか、米国経済への影響を懸念した売りが優勢となった。
本日は伸び悩みか。前週発表された国内総生産(GDP)など主要な経済指標が堅調な内容となり、正常化期待の買いが入りやすい地合いに。今晩のISM製造業景況感指数はコロナ危機前の水準を上回ると予想され、債券売り・株買いを誘発しよう。ただ、連邦準備制度理事会(FRB)は緩和的な政策を長期化させる方針を維持しているものの、緩和縮小への市場の思惑は根強い。そのため、今週末の雇用統計を見極めようと、一段の買いは手控えられそうだ。
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