◎〔シカゴ穀物展望〕米穀倉地帯の作付け改善度合いに注目(30日)☆1

配信元:時事通信社
投稿:2021/05/01 09:07
 【シカゴ時事】来週のシカゴ商品取引所(CBOT)の穀物先物市場では、米穀倉地帯でのトウモロコシの作付け進捗(しんちょく)具合がどの程度改善したか注目される。コーンベルトは先週、寒波に見舞われ、作付け作業に遅れが出た。
 米気象予報センター(CPC)の6〜10日予報(5月6〜10日)によると、コーンベルトでは東部を中心に気温が平年を下回り、降水量はおおむね平年を上回る見通し。米農務省などがまとめた干ばつモニター(27日時点)によれば、全米の干ばつ地域(D1〜D4)の割合は、トウモロコシ産地が22%で、大豆産地が19%となっている。
 穀物アナリストは「米国の穀物主産地では今後、作物の作付けに適した天候になる見通しで、作付け作業は順調に進む」との見方を示す。
 米農務省発表のクロップ・プログレス(25日現在)によると、トウモロコシの作付け進捗率は前週比9ポイント上昇の17%。ロイター通信がまとめた市場予想平均と同水準で、過去5年平均(20%)と前年同期(24%)を下回った。
 高温乾燥天候が続くブラジルの大半の二期作トウモロコシ産地では向こう2週間、恵みの雨がほとんど見込まれず、作柄悪化への懸念が台頭。シカゴ・トウモロコシ相場を下支えしている。(続)
[時事通信社]
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