9日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、109円40銭台で推移する。15時に発表されたドイツ鉱工業生産は予想外に低調な内容となり、米金利の上昇を手がかりにユーロ売り・ドル買いに振れている。ドル・円は材料難のなか、値を戻す展開に。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円21銭から109円45銭、ユーロ・円は130円08銭から130円33銭、ユーロ・ドルは1.1888ドルから1.1919ドル。
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